「水回りの修理と報酬」
行政書士 上島 聡
2,3か月前のある日、朝洗面所にて顔を洗おうと水道の蛇口に手を掛けようとしたら、蛇口の一部から「ぴゅー」と水が噴き出てきて慌てて手でふさぎ元栓を閉め、家族みんなで床を慌てて拭き、その場を何とかしのぎ慌ててネットで水道屋に連絡し、値段も調べずに修理の依頼をしました。
翌日水道屋が修理に来、結局全部変えなければ駄目とのことで、治ったのが一週間後のことでしたが、請求書を見てびっくり、以前私は自分で水道の蛇口交換をしたことがあり、そんなに掛からないだろうと思い込んでいましたが、想像以上に高額でした。その場は仕方なく支払いましたが、幾分納得のいかない気持ちをありました。
それから一か月後、今度はキッチンの水道の水が止まりににくくなり、ちょっとしたコツにより私以外には水を止めることが出来なくなり、私は大丈夫だという気持ちでいましたが家族から私へのクレームの嵐、仕方なく以前とは違う水道屋に依頼することとしました。
今回は失敗しないぞ、という気持ちを持ちつつ見積の確認をしたら、前回と値段がそれほど変わらず、ああ…これが相場なのかとその時初めて理解したのでした。(頑張って値切りました。)
それにしても、水道の修理報酬について何をもってその金額にしているのか?疑問を持ちつつ我々行政書士の報酬もまた、相場がわかりませんので、お客様にとって何でその金額と思われているのかもしれません。(どちらも必要に迫られてですが…)