お知らせ日常雑感

行政書士と予備自衛官

皆さん、こんにちは!

行政書士会諏訪支部理事の岡田賢司です。支部の国際部長を拝命しております。

茅野市泉野で事務所を営んでいます(行政書士事務所みらい)。

平成28年の入会以来、行政書士会の諸先輩・同期入会の皆様から多大なるご親切を賜りながら今日まで無事事務所の経営を続けられています。おかげさまで当事務所は順調です。この場をお借りしまして関係各位に厚く御礼申し上げます。

いつもありがとうございます。

ところで、行政書士事務所みらい代表は元陸上自衛官です。 こちらをご覧ください。→101測量大隊

任期制自衛官でしたので、任期満了後退職し、予備自衛官となり現在では事務所を営む傍ら、陸上自衛隊の即応予備自衛官として、年間30日の自衛隊訓練に参加しています。

予備自衛官・即応予備自衛官ポスター

詳しくはこちらから⇒予備自衛官制度 陸上自衛隊HPから

即応予備自衛官とは簡単にいいますとパートタイムの自衛官です。

詳しくはこちらから⇒即応予備自衛官制度 陸上自衛隊HPより

即応予備自衛官の場合、出頭日額約1万400円から1万4千200円支給されます。(階級により異なる)

また毎月1万8千円の手当が四半期ごとにまとめて支給されます。

更に3年ごとに12万円の退職金が支給されます・

また即応予備自衛官を雇用する企業に対しては、毎月4万2500円(年間51万円)の企業給付金が支給されます。

土地家屋調査士と兼業の先生などは、測量士・測量士補の資格をお持ちでしょうから、この場合、技能公募予備自衛官として、2年間年間10日の訓練ののち、予備三等陸曹として任官することも可能です。兵卒の階級を飛ばしていきなり下士官となります。

また司法書士の先生は、法務を特技(モス)とする、予備三等陸尉から任官することが可能となっています。いきなり将校待遇です。

かつては即応予備自衛官・予備自衛官となるためには自衛官として1年以上勤務歴がなければならなかったのですが、現在では自衛隊経験ない方も予備自衛官となることは可能ですのでご興味ある方はぜひご一報ください。

予備自衛官を志願するからには、まずは「国を守りたい」「何かお役に立ちたい」という気持ちが根本になければならないと思いますが、少なからずメリットもあります。それは即応予備自衛官・予備自衛官の方は、民間にあって建設業などの自営業を営む方も大変多く建設業許可など数多くご依頼いただく機会が多いことです。人脈が広がりますので多くのお仲間よりご指名賜っています。建設業許可のほか、会社設立、農転、相続、契約書作成、内容証明等多くのご依頼を賜り当事務所としては大変助かっています

↓ こちらの記事をご覧下さい。

48普2中の皆さま、ありがとうございます!

お仲間の48普通科連隊2中隊の各位にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

陸海空の常備自衛官の採用についても、昨今の少子化の影響からか、年々採用難となっています。

18才から32才までの方で、公務員もしくは自衛隊に少しでもご興味のある方がいらっしゃいましたら是非ご紹介ください。

行政書士事務所みらい代表岡田は自衛隊協力会茅野支部の役員でもあります)

自衛官候補生・曹候補生・航空学生・防衛大学校・一般幹部候補生・看護学生他、いろんなコースがあります。

また自衛隊の中には様々な職種があり、あなたの適正にあったお仕事がきっと見つかるはずです。

見学やイベント等も適時ありますので、お気軽にお申し付けください。

すみやかに広報担当者へおつなぎいたします。

行政書士事務所みらいよりお知らせでした!


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